
各ポイントから全員が戻り、宿舎へ。ブルーシート上にすべての魚が並べられる。やはりミナガワさんの
ハマフエが一番目立っていた。一方で南海人さんと原人君のアカハタも、その太りっぷりが目を引いていた。
そして計測へ。私栗岩がサイズを、生ちんさんが重量を測り、藤枝さんが記録。魚種ごとの係数やポイントはさすがに
誰も暗記してはいないので、この時点では誰が優勝者なのか断言できないものの、僕の耳に入っていた限りでは
アカハタを2匹捕ってきた原人君を予想する声が多かった。だが……

計測するのはくどいようだが私栗岩。アクア式“鬼の計測”である。全ての魚は口とエラをピッタリと閉じ、微塵の妥協も
許さない(笑)。結果、南海人さんのアカハタは39.5cmで最低サイズを超えたが、原人君のは34.5cmと33.5cmで2匹とも
届かず。あと5ミリが遠かった。ちなみに私自身が捕ったカンパチも最低サイズに5ミリ届かない39.5cm。
結局最低サイズを超えてポイントを獲得したのはわずか5人。主催者側としては、魚が捕れ過ぎることは
心配していたのだが、捕れないことはまったく予想していなかった。しかし、なにぶん自然が相手の遊びなので、
こういうことがあってもおかしくはないのだろう。

順位発表はあとのお楽しみとし、捕った魚をさばく。腹出しをする人、刺身を作る人、焼きを作る人、みんなが手分け
して行う。途中、宿泊施設に頼んでいた夕食が出てきたので、とりあえずメシに。自分達でメシを作ると大変だしササッと
夕食が出てきて良かったという意見もあれば、自分達で捕った魚でメシを食べたいという意見もあり、食事に関しては
次大会以降の課題である。

夕食後、魚を再び魚をさばく人、そのまま飲み続ける人、風呂に行く人、さまざま。その間に主催者側はポイント計算と
表彰式の準備を。
と、ここまで何の問題もなく滞りなく進行してきたように読めるが、実は各ポイントから戻ってきてから表彰式までは
非常にバタバタとしてしまった。主催者として反省しきりなのだが、次大会以降に生かして頑張りたいと思う。
みなさんからは非難の言葉どころか「最初だからある程度は仕方がない」といった温かい言葉を数多く頂いたので、
この場を借りて主催者一同感謝の言葉を述べさせてもらいます。ありがとうございました。