ヒラマサ74cm


ヒラマサ 74cm (3m チョッキ銛)

2004年6月 越前海岸


本人談。
「 ウェットを着た瞬間から気持ち悪くなってきた。昨日飲みすぎたかな。エントリーしてみると透明度マックスよし。 しかし大きいほうがもようしてきた。さっきちゃんとしたのに。“洗えばいいか”とも思ったが、さすがに大きいほうは 人としていけない気がした。沖に出ると良型のイシダイが遠くに見える。これ獲ったら帰ろう、と少し弱気になってきたが、 イシダイは結局寄らなかった。しょうがないので近くの岩に行き、釣り人の反対側でやる。 もう一度沖に出るとようやく目当てのマダイがちらほら。何度も待つが、寄らない、それ以上に体調不良で息が持たない。 諦めかけていた頃に突如マダイとは90度違う方向からヒラマサが一匹近づいてくる。「キター!!」と思いつつ 銛の方向転換に挑むが、そこが長い銛の欠点、間に合わず。と、私の横をいったん通り過ぎたヒラマサ君、Uターンして 再びこちらへ。今度は間に合いました。突き過ぎてシャフトの真ん中まで。74cm。」


ヒラマサ72cm


ヒラマサ 72cm (3m チョッキ銛)


「 悔しいジミーさん、ポイントを変えて2ダイブ目へ誘う。私としては結構満足していたが、そこは僕、きっちり付き合って あげる。透明度はさほど変わらないが、雨か河川の流入か、表面数十センチの屈折率が異なり水面からは何も見えない。 ん? 何か白いものが二つ真下を通り過ぎた気がした。ちょっと潜ってみる。“またキター!!”

 ヒラマサ2匹が私の下で周っている。でかいほうに狙いを定めてシャキーン。今度はチョッキが効いた。初めて味わう 引っ張り合い。なるほど、これが回遊魚の引きか。シュノーケルは何とか水面へ出ているが、下へ下へと引っ張られる。 た、たのしいかも。自分の作ったチョッキのラインが信用できないので、力で手繰り寄せるのは避けたい。そうだ! 押し棒で突けばいいんだ! 自分から潜って底まで行き、狙いを定めて押し棒で突いてみた。 後はアクアヤスの要領、もらいました。72cm。

翌日。ま、まいう〜。」


ヒラマサ72cm